CosmoNote ボーカルレコーディング機材①
こんにちは!
今回はCosmoNoteのAlbumで使用した、ボーカル機材の紹介をしていきたいと思います。
個人的にボーカルのレコーディングは曲作りの中で最も重要なファクターだと思っていまして、一番投資してきた部分でもあります。
まず一番初めに強化した部分は録音の入口でもあるオーディオインターフェイスです!
ちょうどタイミング的にもSteingbergのUR RT2が発売され、Rupert Neve Designsのトランスに興味を惹かれ購入しました!
こちらのオーディオインターフェイスは、Mic/Line入力段に、UR RT2専用に、Rupert Neve Designs社が開発したトランスが搭載されていて、
トランスを通る際に倍音を付加させることが選べます。
難しくなりましたが、一言でいうと音に艶が出るって感じです(笑)
オカルト臭くなっちゃいましたが実際試してもらえると実感できるかと思います。
マイクプリはYAMAHA社製のD-PREマイクプリアンプをトランス段の前搭載されており、そのおかげでトランスへの負荷を調整することが可能です。
倍音の付加量を若干調整できる感じですね。
また、DSP内蔵により、dspMixFxでボーカルレコーディングの際に遅延なしでコンプ、EQ、リヴァーブを掛けることもできます。うん、とっても便利
やっぱり歌録りの時は返しにリヴァーブ欲しいよね✌ 個人的にdspMixFx内のREV-X reverbのplateリヴァーブが秀逸でお気に入りです。
さてさて、AD部分について結構書きましたが、DA部分もとってもいいですよ!
一つ一つの楽器がくっきりとしていて細かな部分(残響成分とか)が持ち上がる感じがします。また音の定位感が特に見えやすいなぁ~なんて感じます。
良いADのオーディオインターフェイスはDAもいいのだ…(笑)ガハハハッ
あとはやっぱりCubaseとの相性が抜群にいいですね!Cubase初心者の、オーディオインターフェイスのグレードアップ先の選択肢はこれ一択な感じすらあります。操作が分かりやすのは正義…(笑) 前面にスピーカーとヘッドフォンのボリュームがあるのもGood
ま、長くなりましたが以上が3年ほどCosmoNoteのレコーディングで使用したSteingberg UR RT2の感想です。
間違いなくCubaseユーザーにとっては最高の選択肢ではないでしょうか?
ではまた次回の機材記事で!ノシノシ
詳しくは公式サイトを覗いてみてください~
https://new.steinberg.net/ja/audio-interfaces/ur-rt2/